2007-05-18 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
○細川委員 では、次に移りますが、先週金曜日に、厚生労働省所管の特殊法人年金福祉事業団とその後身の年金資金運用基金の役職者が私的な団体をつくり、住宅融資申請書などを作成、販売して、それによって得た利益を裏金として、飲食等に使っていたという疑惑について、二度目の質問をいたしました。
○細川委員 では、次に移りますが、先週金曜日に、厚生労働省所管の特殊法人年金福祉事業団とその後身の年金資金運用基金の役職者が私的な団体をつくり、住宅融資申請書などを作成、販売して、それによって得た利益を裏金として、飲食等に使っていたという疑惑について、二度目の質問をいたしました。
しかし、これはただ単に委員会で国政審査をするということだけでは問題の解決にならないということで、秘密理事会に融資申請書の様式、そしてその内容は口頭で全部にわたりまして説明がなされたわけでございます。
従いまして若し大部分の融資申請書の申請金額が相当一千万円以上というようなまとまつたものでございますれば、金融機関に対する支払手数料は少くて済みやすいのでございますが、どうも見返貸金あたりの申請状況を見てみますると、一件の申請金額というものは非常に少い、大体百万円くらいとそういうふうに考えられますので、そういたしますと余り支払手数料の節約ということは望み得ないと思つております。
使途に関する監査状況について、大藏省並びに復金の状況調査 五、昭和電工の融資金使途及び事業現況について 六、復金融資に関係する各官廳について 七、復金融資にからむ疑惑問題について入手せる資料項目 一、昭和電工、北海道炭鉱、三井鉱山、三菱鉱業、信越北学の五社対する融資関係資料 1、定款、あらゆる内規、部課長を含む役員名簿、最近の試算表、昭和二十年以降の決算報告(貸借対照表を含む)財産表、融資申請書同承認書